Club LuwakのCoffee Farmではフェアトレード精神と完全にオーガニックな環境のもとでLuwak Coffeeを目の届く範囲で大切に作っています。

ルワックコーヒーを生産しているCLUB LUWAKの自家農園は、インドネシア有数の高級コーヒー豆アラビカ種の産地にあります。
首都ジャカルタから車で3時間半ほどの標高1200mの高原にある農園では、6匹までのLUWAK(ジャコウネコ)を1人の担当者が責任飼育しています。
これを私達はLUWAK FAMILYと呼びルワックがストレスなく穏やかに暮らせる環境でルワックコーヒーの生産に取り組んでいます。こうしたファミリーを何組か持つことで、ルワックの健康管理と収穫量の安定を目指しています。ただ、ルワックは赤く完熟した美味しいコーヒーチェリーのみをまるでデザートのように少量ずつ食べるため、収穫量は限られています。このことが「世界で最も希少で高価」といわれる所以です。
ルワックコーヒーには野生のものと飼育のものがありますが、CLUB LUWAKではルワックを飼育管理してルワックコーヒーを生産しています。これには二つの理由があります。
一つは、野生のものは森に落ちているものを採集する方法で、これは、LUWAK個体の健康状態や時間経過が不明で、品質が不確かであるということです。二つめは、飼育生産の場合でも、様々な現場を見学してきましたが、LUWAKUが家族のように扱われているところは見た限りありません。不潔で狭いケージで飼育し、大きなストレスを与えているように思います。
そこで私達CLUB LUWAKはLUWAKに最良の環境を提供しながら生産できる農園を目指した結果、今のLUWAK FAMILYの形態を採用することになりました。清潔で安全な食べ物と健康を常にチェックする飼育担当者が、家族のように暮らす農園です。
Club Luwak Coffee Farm

この高原にClub LuwakのCoffee Farmがあります。
CLUB LUWAKは、インドネシア有数の高級コーヒー豆アラビカ種の産地にある自家農園でルワックコーヒーを生産しています。
自家農園では、日本人のオーナーがインドネシアの仲間達と一括管理し、最高ランクのルワックコーヒーの研究と生産を行っています。

詳しくはこちら → Club Luwak coffee CONCEPT BOOK