GANBOENG製茶園を訪問しました | 15.11.13

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今回のインドネシア視察のもう一つの目的はインドネシアの白茶の代表ブランド、GANBOENGの製茶園の訪問です。

 
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製茶園はバンドン市郊外の山中にあり、喧噪の市内とはかけ離れた、まさに桃源郷とも呼びたくなる、静寂に包まれた自然の中にありました。

 
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その歴史は古く、オランダ統治時代から紅茶の栽培で知られ、戦後は政府の医療研究施設から民間に委託され現在に至っています。
園内の展示室には当時の貴重な資料が今も残され、当時をしのぶことができます。

 
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訪問時は時期的に収獲量も少ないとのことでしたが、施設内の乾燥室にも案内していただき、全て手作業の行程の一部を体験することができました。
まだ乾燥行程中のEXELLENT GANBOENG WHITE TEA、「白毫銀針・SILVER NEEDLE」がまさに目の前に存在していました。

 
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Club Luwak自家農園に行ってきました | 15.11.12

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日本と現地クラブメンバーの会合と農園視察を兼ねて、初のインドネシアツアーを実施しました。
画像はバンドン市から車で1時間半ほど山中に入った自家農園近隣の風景です。

 

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中央の青い衣装の人が、農園でルワックたちの世話とルワックコーヒーの生産をお願いしているおばあちゃんとそのファミリーです。
前列のお揃いの黒いTシャツのメンバーは、ルワック同好会(ペットクラブ)の方たちで、ルワックの育て方など農園の運営上の貴重なアドバイスをいただいています。
おばあちゃんの左と後列がクラブルワック・ジャパンメンバー。はじめての農園視察記念の1カットです。

 

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おばあちゃんの家では手づくりの「揚げもち」のようなお菓子でもてなしていただきました。
その味とまわりの風景や室内は、はじめての訪問にもかかわらずなぜか懐かしさを覚え、とてもくつろいだ時間をすごすことができました。
この現地農園、現地スタッフとの交流は定期的に行ない、今後の両者の発展に寄与していきたいと考えます。

 

ルワック同好会とそのペットたち。
ルワックが現地ではペットとして愛され、親しまれている様子がうかがえます。